とあるバビロニアンのブログ。

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映画版『ペンギン・ハイウェイ』感想。

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出演ペンギン:アデリーペンギン



Amazonプライムで、アニメ映画ペンギン・ハイウェイを見ました。





あらすじ


小学4年生の男子・アオヤマの住む街で、ある日突然、ペンギンの群れが出現する怪事が起こり始めた。
ペンギンの正体と彼らの目指す先について「ペンギン・ハイウェイ研究」を始めたアオヤマは、
顔なじみの歯科医院のお姉さんがペンギンを出現させる瞬間を目撃する。
だが、なぜペンギンを出せるのかは、お姉さん自身にも分かっていなかった。

ペンギンの出現法則を解明しようとお姉さんと実験する一方、
アオヤマは友人の男子・ウチダ、同じクラスの女子・ハマモトとの3人で、
ハマモトが発見した森の奥の草原に浮かぶ謎の球体〈海〉についての共同研究を始める。
やがてアオヤマは、〈海〉とペンギンとお姉さんの奇妙な関連性に気づく。

ペンギン・ハイウェイ - Wikipedia

感想



原作は、我らが奈良県が誇る森見登美彦大先生の同名小説。





ちなみにだいぶ前に図書館で借りて読みましたが、
序盤が退屈に感じてしまって(今から思えば序盤は「溜め」だったのかもしれない)途中でリタイアしました。

集中力が続かなかった。



映画の方も、40分くらいまでは正直面白くなくて、
なんかお姉さんの声も思てたんと違うし、
何度か再生を止めようかと思いましたが、
後半から徐々に展開がスピードアップしてきて、
最後はやや涙ちょちょぎれくらいにはストーリーに入り込んでいました。


お姉さんの声には最後まで慣れませんでした。



見終わってから知りましたが、
舞台は奈良県生駒市の北大和のあたりらしいですね。


言われてみればそれっぽかったような気もするけど、
わしら奈良県南部の人間には恐らく一生縁のない場所なのでわからん…。

あんな瀟洒な住宅街なんか…。



森見登美彦大先生の作品はゴリゴリの京都が舞台の作品が多いので、
奈良県が舞台なのは新鮮でした。







四畳半神話大系面白いよね。

大学時代に見たかったよ。





アデリーペンギンの動きにペンギンへの愛を感じました。