前回の記事で半ば勢いで購入した鉄フライパンの経過報告です。
【購入品】とうとう鉄フライパンに手を出してしまった…。【遠藤商事】 - とあるバビロニアンのブログ。
鉄フライパンが無いと生きてはいけない体になってしまいました。
買ったのはこれ「遠藤商事 業務用 鉄黒皮厚板フライパン 26cm」
この2,000円にも満たない鉄フライパン、思ったよりもかなり良いです。
購入前にやや不安に感じていた
- 持ち手が火傷するほど熱くならないか
- IHの天板が汚れないか
も難なくクリア。
小一時間かけて複数枚のお好み焼きを焼き続けても(多少熱くはなるものの)持てないほどにアッチアチにはならないし、
IHのガラストップもわりときれいなままです。
※死んだテフロン加工のフライパンでコーヒー豆を焙煎すると一発で焼け焦げみたいな汚れがつく。
IHの汚れにはジフかけてラップ(汚れがひどい場合はアルミホイル)で擦れば綺麗になるって新築の時に説明しに来てくれたメーカーの人が言ってたので実践してます。
きれいになります。
そんなことよりも鉄フライパンで作った飯がうまい。
どんなん作ったかちょっと見て行ってください。
だいたい茶色です。
特におすすめの料理
レシピはどちらもご存知リュウジ氏のもの。
いつも一方的にお世話になっております。
あとステーキの前哨戦で焼いた安ウインナーがまじで美味い。
油ギトギトでシャウエッセン級のブリブリ感。
そして、一昨日ついに成功したのが…
完全に"
先人のブログやYouTubeを見まくった結果、
- 鉄フライパンは煙が出てくるまでカンカンに予熱する(基本)
- 蒸し焼きフェーズは最小限の量の熱湯で、強火で一気に水分を飛ばす
- 焼き目が付いて剥がれてくるまで待つ
がポイントのようで、
特に蒸し焼きを少量の熱湯・かつ短時間で終わらせるようにしてからは冷凍餃子がくっつくことがなくなりました。
ありがとう名も知らぬ先人たちよ。
テフロンでも十分に美味しくパリパリに焼けるハチバンの冷凍餃子(生協)が、
お店みたいにバリンバリンに焼けるようになったよ。鋭利だよ。
今のところ唯一?のデメリット「収納」
- 他の金属と接触すると錆びる
- 水気があると錆びる
- そもそも柄が長くて棚に入らない
と三拍子揃った鉄フライパンですので、
ここぞとばかりにおしゃれなカフェ風キッチン的なものによくある感じの「吊るす収納」にしたろ!と
耐荷重3㎏のマグネットフックを買って吊ってたのですが、
まぁ見事にずり落ちました。
お玉とかフライ返しとか無印のあれとか、
とにかく普通のキッチンツールを吊り下げておくには十分すぎる磁力なのですが、
1㎏を優に超えるフライパンはちょっと無理じゃった。
うちのキッチンツール吊り下げマグネットは、新築の時にイキって買ったみんな大好き山崎実業さんです。
もっと耐荷重のあるマグネットを買ってもいいかなと思ったけど、
落下してIHが割れてしまったら目も当てられないので、
とりあえずこんな感じで立てかけています。
立てかけているだけでは万が一大きい地震が起きたときに倒れてしまうかもしれないので、
コンロに伏せておくのが一番いいのかもな…邪魔だけど…。
まとめ
鉄フライパンはいいぞ。
テフロンと併用するつもりで買ったけど、
もう鉄一本になりそうです。
また何かあれば報告します。