とあるバビロニアンのブログ。

30代多趣味主婦の毒にも薬にもならない日常を更新します。

【初めての編み込み】『毛糸だま』vol.192(2021年・冬号)より、ノルディックニットを編みました。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

謎の勢いで編み始め、勢いそのままに8月のうちに編み上がってしまった…。


大伯母ふたりの割とガチの終活で私に回ってきた大量の毛糸と余り糸を消費したいな~~~
今シーズンは編み込みを習得したいし、ざっくりしたローゲージのロピセーターでも編みたいな~~~
私にも編めそうで、かつ可愛い良い編み図はないかな~~と探していたところ、

去年表紙のセーターがあまりにも可愛くて購入したものの
編み込みにびびって眠らせていた毛糸だま192に、
よさげな素晴らしい編み図があるじゃないか。



表紙のセーターもいつか絶対に編みたい…。


早速、色合わせと編み込み練習を兼ねてゲージを編み、
そのまま袖を編み始めました。

からし色の部分が少々突飛に感じ、後々ベージュの糸に変更しています。






どうやら私は高さが出ないタイプのキツ手らしく(やっと気がついた)、
針を1号上げたのに長さが足りなかったので、
袖と身ごろは6段くらい追加で編みました。



とはいえ、これまでモリモリのアラン模様ばっかり編んでたからか、
編み込みありとはいえメリヤス編みだと爆速進捗。



ヨーク部分の編み込みの段階に至り、
白の毛糸が足りぐるしいかも疑惑が確信に変わったため、
グレーの糸で模様を足しました。

こういうのは情報量が多いほうがいいみたいなところがある。ガンプラとかでもそう。

あと、衿をシングルからダブルに変更しました。


白の糸は、クラシカルアランセーターの残りの「恋する毛糸」です。

kaoriychan.hatenablog.com





そして、地獄の糸始末を経て、灼熱試着。



これは着てみたほうが数倍可愛いやつですね。
今の時期はちょっと暑すぎて3分が限界だけども。

ゆったりオーバーサイズとまではいきませんが、
まぁまぁ大柄の私が着ても身幅も丈もピチらず良い感じです。

水通しをすればもう少し緩くなるかな~と思い決行した…
ところ事件は起きました。

思いのほか動揺しすぎて事件解決後の写真しかない


いや、なんか…この編地の裏側で糸始末をしたときに、調子に乗って糸を割りすぎていたようでございまして、
表に出ている糸が切れちゃってたんですよね。

こんなこと初めてだからびっくりしたけど、
とにかく必死でメリヤスはぎとニードルフェルトの要領で直し…直っ…てるのか??



私の手編みのセーター史上最高の暖かさだから、この冬はガシガシ重用したかったけれど、
しばらくはこわごわ手洗いで、大事に着ないといけないかなぁ…。

とにかく、次からは編む手も糸始末もギチギチにしない。

勉強になりました。