ver.ちゃんも私も今までずっと目分量(ver.ちゃん曰く、おおげんまんぞうさ)で作っていたので、
今日作ってうまくいった分量を書き残しておきます。
ていうかおおげんまんぞうさって何やねん…。
ググっても出てこなかったです。謎や。
長野県飯田市の方言なのか?
うちのver.ちゃんは、私と暮らしていた約10年ほどの間、
食べ盛りの時期をとうに過ぎたのにフードファイター並みにおかずを食う孫の腹を満足させるために、
わりと色々な料理を大量に作ってくれました。
たまに、「ちちんぷいぷいでやってて美味しそうだったから。」とか言って謎の料理を繰り出されたりなどしましたが…。
(ちちんぷいぷいさん、妙に奇をてらった料理を紹介するのはやめてください。
うちのver.ちゃんにはそれは再現できません。)
しかし、何故祖母という生き物は孫がいくつになっても常に腹ぺこであると信じて疑わないのか?
私じゃなかったら食べ切られへんでほんまに。
そんなver.ちゃんが百発百中で決めてきた料理がこちら。
ver.ちゃん直伝・肉団子の甘酢あん
旨そうでしょう。
旨いよ。
そして野菜をけっこう使っているので見た目ほどの罪悪感はないよ。
材料
甘酢あん
- 酢…100ccくらい(まぁまぁ酢ぃいくなるので苦手な方は要調節)
- 水…60ccくらい
- 醤油…大さじ2
- 酒…大さじ2
- 砂糖…大さじ1と1/2くらい
- 片栗粉…小さじ2
- 何らかの中華調味料…今回はハオさんを小さじ1
※ハオさん↓
味の素 Cook Do香味ペースト 汎用ペースト調味料 222g×2個
パッケージ裏面にいる謎のキャラクターがハオさんというらしいのでハオさんと呼んでいます。
肉団子
- 合挽き肉…250gくらい
- 人参…1/2本
- 何らかのきのこ…ver.ちゃんは椎茸でやってるけど高いので今回はしめじ1/2株
- 生姜…1かけ
- ねぎ…今回はきざみねぎ1パック
- 塩こしょう…適量
- 片栗粉…適量
作り方
甘酢あん
材料を全てフライパンにぶち込み、
片栗粉を混ぜ溶かしてから中火にかけ、
良い感じのとろみがつくまで混ぜながら加熱する。
後で肉団子を入れて絡めるので、
火を止めてもフライパンに入れたまま置いておく。
肉団子
きざみねぎ以外の野菜(人参、生姜、何らかのきのこ)をみじん切りにし、
ひき肉と塩こしょうと一緒にこねて4センチくらいの肉団子に成形する。
みじん切りはぶんぶんチョッパー的なものを使うと秒で終わります。
K&A みじん切り器 ふたも洗える ぶんぶんチョッパー ホワイト BBC-01
片栗粉をまぶし、170℃くらいの油で揚げ、
油を切ってから甘酢あんに絡めて完成。
大量のレタスと一緒に食べると美味しいです。
勿論ご飯にも合う。
余談
ver.ちゃんがまじで本領発揮するのがちらし寿司とか巻き寿司とかの寿司系なんだけど、
それはまだ再現できそうにないです。
今度帰った時にちゃんと教えてもらおう。
また分量はおおげんまんぞうさやろうけど。