とあるバビロニアンのブログ。

30代多趣味主婦の毒にも薬にもならない日常を更新します。

『メイドインアビス』原作1〜6巻感想。

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おとといのドブさらいにより尻が筋肉痛になりました。


その運動不足をよりアクセラレートするブツが届きましたよ。



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Amazonのこのタイプのワンアクションで開く箱すこ


↓おととい言ってたやつです。


↓テレビアニメ版で初めてアビスの深淵に触れたときのようすはこちら。
 投稿時から加筆修正しています。

kaoriychan.hatenablog.com



一昨日注文して昨日の朝届きました。


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これがプロの引きこもりだぜ。



感想



5巻、「プルシュカ*1がこぼれちゃう…」って、


どんな精神状態ならこんなセリフが書けるんや…(※誉め言葉)。



場面の凄惨さと、リコ*2さんの異常性がよく出ているセリフだと思います…。

その後、プルシュカだったものを普通にプルシュカとして扱ってるのすごい。

あと絶界行*3への迷いが一切ないのがすごい。


過酷な状況への適応能力と判断力がすごいよ。リコさん。



そしてアニメ劇場版スタッフさんよ、
どうしてこの内容でR12で行けると思った?


原作者もアニメスタッフもファンも、あまりの上昇負荷*4に感覚が麻痺してるのかな…。



6巻は成れ果て村*5の序盤までだったので、
続きを早く読みたいな。





作品を知らない人には感想だけの記事は面白くないだろうと思ったので、
脚注機能を使ってみたよ。




*1:主人公たち(リコ、レグ、ナナチ)の因縁の相手・ボンドルドの娘。リコと仲良くなるが…。

*2:主人公。伝説的な探窟家である母が消息を絶ったアビスの底を目指す。

*3:地上に戻るため上昇する際にかかる「上昇負荷」が致命的なため実質帰還が不可能になる6層以降への下向のこと。

*4:アビス内から帰還(上昇)する際に発生する体の不調。深層からの帰還ほど体にかかる負荷は大きくなる。

*5:6層の上昇負荷(人間性の喪失、または死)により異形化した「成れ果て」が独自の価値観により生活している村。