自他ともに認める生粋の引きこもりインドア派にも関わらず、
またアウトドアブランドの商品を買ってしまったのでレビューします。
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ロックオンサンダルとは
ご存知、日本のアウトドアメーカーmont-bellの、
一風変わったデザインの鼻緒が特徴のスポーツサンダル(ビーサンに近い)のひとつ。
トング型の鼻緒のスリップオンサンダル、
スリップオンサンダルの履き心地はそのままに、文字通りソックスを履いていても着用できるようにしたのがソックオンサンダル、
ソックオンサンダルにバックストラップを着けてよりホールド感を向上させたものが、今回購入したロックオンサンダルです。
靴下を着用したままでも履ける「ソックオンサンダル」に、
モンベル | オンラインショップ | ロックオンサンダル
かかとを固定するバックストラップを設けることで運動性を高めたモデルです。
甲に直接当たる鼻緒には肌当たりがやさしい素材を使用しています。
価格
お値段なんと3,400円+税。
それに加えて、モンベルクラブ会員のためポイントが500ポイント貯まっており、
さらにモンベルクラブ会員だと送料無料(2020年5月28日現在、モンベルクラブ会員でなくても3,000円以上の購入で送料無料の期間限定キャンペーン中。なおモンベルの回し者ではありません)なので、
3,240円で購入できました。
最高か。
安い。可愛い。
そしてアウトドアブランドならではの抜群の安心感もある。
そんなサンダルです。
サイズ感
時節がら実店舗での試着が難しいのでオンライン決め打ちで購入したのですが、
最後まで悩ましかったのはサイズでした。
私はナイキのスニーカーだと24.5㎝を履いていて、
いわゆる甲高幅広の、どこに出しても恥ずかしくないデカ足です。
ロックオンサンダルは男女兼用のサイズ展開のため、
そこまでシビアな幅感ではないだろうと踏んでジャストサイズのS(23.5~24.5cm)を選んだんですが、
結果正解でした。
ちなみにSの次はM(25.0~26.0cm)。
ちょっと大きいよなぁ…たぶん…。
届いた直後に室内で試し履きした時は正直「ちょっときついかな…靴下では無理やな…」と思ったけど、
今日外に履いて行ったら早くも私のわがままフットに馴染んでホールド感がすごいし、
歩きやすいし、何より可愛いしで、ジャストサイズにして良かったです。
まぁ考えたら、
サンダルに靴下を合わせるようなお洒落上級者みたいな着こなしは今までもこれからもしない(というかできない)だろうしな。
サンダルにはやっぱり素足よ。
ソックオンサンダルとの比較
ソックオンサンダルを持っていないので比較はできないのですが、
唯一の違いであるバックストラップ、これがあると、
やっぱり歩行時に踵が全く浮き上がらないので歩きやすいです。
その分、ソックオンサンダルのようにサッと履けないのが難点と言えば難点かな。
あとこれは好みの問題だろうけど、
バックストラップなしのソックオンサンダルだと、
あまりにもビーサン感が出てしまう気がしてな…。
まぁそのラフな感じも可愛いんだけど、齢30を超えてくると、
「ちゃんと街履きを想定したサンダルを履いていますよ~とりあえずツッカケを履いてきたんじゃないですよ~」感を醸し出さねばならぬ、
と個人的に思ったので、ロックオンサンダルにして良かったです。
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歩きやすさ、履き心地
一見ビーサンのようにも見えるこのソールですが、
ソール本体がEVA素材でアウトソールがラバーのためか、
見た目の印象よりもかなりしっかりもっちりしています。
鼻緒やバックストラップも素足で履いても擦れることは無さそうだし、
軽いのでフィット感がすごい。
超長距離歩行でなければ大丈夫かなといった感じの履き心地です。
購入を決めた経緯(骨格タイプの観点から)
今所持しているサンダルが、昔ライフで買ったクロックスもどきと、
大学時代にver.ちゃんが買ってくれた10年選手のビルケン(アリゾナ)と、
一昨年買ったGUのダブルベルトのチャンキーヒールっぽいサンダルと、
これも一昨年くらいにジーナシスで買ったバレンシアガのトリプルSみたいな厚底スニーカーサンダルなんですが、
今年はカジュアル過ぎないスポサンが欲しいと思って、暇にまかせて探していました。
最終的にTevaのボヤ インフィニティとソックオンサンダル(ロックオンサンダルではなく)に絞ったんですが、
よく考えてみると、ボヤインフィニティの華奢なストラップは7割がた骨格ストレートであろう私には鬼門であると判断し、
かつソックオンサンダルだと足元が寂しすぎるため、
バックストラップのついたロックオンサンダルに決めた次第です。
骨格診断はプロにやってもらったわけではないけど、
これだけはわかるよ。
私はウェーブでは絶対にないということがな。
ゆるふわフェミニンスタイルもざっくりオーバーサイズも似合わねぇストレートだよ。
わかってるよ。
骨格タイプとかパーソナルカラーとかにあまりにも固執しすぎるのは良くないと思うけど、
服飾品に湯水のようにお金を遣えるわけではなく、限られた予算の中で効率的に買い物をしたいのと、
自分の顔面を不細工だとは思わないけど、どんなに体型的に似合わない服を着てもそれをカバーできる程の顔面では到底ないと自覚しているので、
最近少し参考にしています。
痩せてる美人は何着ても似合うけど、
わしのような半端もんは似合う服を見極めねばならんということじゃよ。
(ただパーソナルカラーはよくわかりません。)
気に入っていても似合わないものだと結局あまり使わなかったりして勿体ないもんな。
いつかきちんとしたところで診断してもらいたいとは思っています。
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