前回初めて焙煎した豆が早くも残り少なくなってきたので、
2回目の焙煎の儀を執り行いました。
初回焙煎豆
↓前回の初めての焙煎の様子はこちら。
焙煎後2日目の初回焙煎豆(冷凍庫保存)はこんな感じになりました。
なんかいい感じのコーヒー豆っぽくなってる…?
焙煎直後には無かったツヤが出ました。
味も、昨日飲んだときよりもさらに角が取れてて、
まろやかになったような気がします。
変な苦味というか焦げた味はもうほとんど感じなくなりました。
よかった〜とりあえず美味しく飲めるコーヒーになった…。
ダブル焙煎
さて、前回のまとめのとおり、今回は
- 最初から片手鍋で
- 浅煎りにならないように気を付けて
- チャフの飛び散りはもう諦めて
- 絶対に焦がさないように小まめに鍋を振る
という4点を実行しました。
その結果、むらまみれだった前回よりはマシに焙煎できましたが、
まだやっぱりむらが出る…。
煎られてるのか焦げてるのかわからんし…。
明らかに浅煎りがすぎるだろうという色が明るいやつをハンドピックで取り除いたら、
こうなりました。
まぁ、前回よりはマシかな…(そればっかりや)。
粗熱を取るために放置している間に、ふと
「そういや前に苦肉の策で繰り出した、
2回焙煎するってのは実際どうなんやろ?」
と思い検索したら、
めっちゃ普通にヒットしました。
ダブル焙煎!!!!
均一に焙煎するために行われるらしいです。
わしは正しかったんや…前やったのはトリプル焙煎やけど…。
フライパン焙煎ではどうしても煎り具合にむらが出やすいので、
そういう場合はダブル焙煎は有効らしい。
あと味もまろやかになるとのこと。
やったね!
ただ、やりすぎると風味や香りが飛んでしまう等のデメリットはあるようです。
そういう手法が正式に存在することがわかれば話は早い、
ダブル焙煎するぞ。
ということで、
焦がさないように弱火で、常に木ベラでかき混ぜながら火を入れました。
ええやん!
ダブル焙煎してない時よりは全然いい。
すぐに飲みたいところですが、
2日くらい寝かせたほうが美味しいことが初回の豆で身をもってわかったので、
そのまま冷凍庫にぶち込みました。
飲むのが楽しみ。