娯楽映画と思いきや、なんだか奥深い感じになってきたぞ。
年賀状のお年玉で切手シートが1枚だけ当たったので、
受け取りに行きがてら小30分ほど歩いてきました。
セブンで新発売の文字に釣られて買ったおやつと、
この前ルクアの中川政七商店で買った藤枝のコーヒー豆で、
一人寂しく自宅カフェごっこをしたよ。
藤枝の豆、苦味が強め・酸味は弱めで美味い。
ジョン・ウィック:チャプター2
一人カフェごっこが一瞬で終わったので、
Amazonプライムで『ジョン・ウィック:チャプター2』を見ました。
あらすじ
前作から5日後。
ジョン・ウィック:チャプター2 - Wikipedia
アブラム・タラソフのアジトから愛車を取り戻したジョン・ウィックは、
かつての借り(「誓印」)があるイタリア系犯罪組織カモッラの幹部サンティーノ・ダントニオから暗殺の依頼を受ける。
今度こその引退を決意していたジョンは断るが、
その代償として亡き妻との想い出が残る家が爆破される。
ジョンは、ウィンストンの助力を得ようとするも、誓印の掟は絶対だとし、
サンティーノの依頼を受けることを勧める。
諦めたジョンは、サンティーノより父の跡を継いだ実の姉ジアナの抹殺を要求される。
感想
1作目は映画館で見たんですが、
なにぶん5年前(5年前!)やし、同じくらいの時期に『キングスマン』も見に行ったのでごっちゃになってて、
詳しい内容はよく覚えてませんでした。
犬を殺された殺し屋キアヌ・リーブスが復讐の鬼と化してマフィアを殺しまくる映画というくらいしか…。
どっちも紳士がスーツでスタイリッシュに戦う映画(ざっくり)。
思えば2015年はアクション映画の当たり年だったんですな。
結論から言うと、前作の内容を忘れた私でもめっちゃ楽しめました。
とりあえず今回はワンちゃんが死ななかったのでよかった…。
犬かわいい…かしこい…。
あとやっぱりキアヌ・リーブスはカッケェ。
スーツ仕立ててもらうシーンカッケェ。
ズタボロにやられてもカッケェ。
ハイパーアクションスターキアヌ。
敵役の超マニッシュなショートカットの殺し屋のおねいさんもめっちゃカッコよかったですね。
最期はわりとあっさり目だったけど、
いちいち形が良すぎた。
よくあるお祭りガンアクション映画の続編だからと気楽に見ていましたが、
ラストはなんだかシリアスでしたね。
いや、ずっとシリアスなんですけどね。
表社会ではもちろん生きられない、今作で裏社会からも追われる身となったキアヌ…じゃなくてジョンは続編ではどうなってしまうんだろうね。
今のところ犬がついてきてくれてることだけが救い…いぬ…。
3も早くプライム対象にならないかな〜。
同時期に公開されたアクション映画の続編としては、
『キングスマン:ゴールデンサークル』より断然好きです。