プライムにあるの知らなんだ。
その昔、そんなに期待せずにレンタルして見てみたら母娘で大号泣した映画『私の中のあなた』を久しぶりに鑑賞しました。
あらすじ
白血病の姉（ソフィア・ヴァジリーヴァ）に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ（アビゲイル・ブレスリン）。
私の中のあなた (2009) - シネマトゥデイ
彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきたが、
母サラ（キャメロン・ディアス）は愛する家族のためなら当然と信じてきた。
そんなある日、アナは姉への腎臓提供を拒否し、両親を相手に訴訟を起こす。
ざっくり言うと、
白血病の姉の臓器のスペアとして生まれた主人公の女の子が、
臓器提供を拒否すべく両親を訴えるというストーリーです。
訴訟大国アメリカなら実際にありそうな話や。
感想
みんな大好き、いくつになっても可愛いキャメロン・ディアスが母親役で出演。
キャメロン・ディアス出演作といえば、
今回見た『私の中のあなた』の他にこの2作品もめちゃくちゃ好きです。
↑大好きホリデイ。
↑もはやトム・クルーズの夢小説。
『マスク』のピッチピチのキャメロン・ディアスももちろん好きですが、
近年のちょっとヒステリックだけど可愛いおば…お姉さん（の役が似合う）彼女も好きです。
白血病モノの映画やからどうせお涙頂戴な過剰演出で無理やり泣かす系なんやろとお思いでしょうが、
案外淡々としています。
クライマックスの母キャメロンと白血病の娘が語り合うシーンで毎回泣いてしまうんですが、
確かに泣かせに来てるなっていうムーブは感じるけど、
そんな大袈裟な演出はありません。
でも何故か泣いてしまうんだよなぁ。
映画で泣くことあんまりないのになぁ（泣くような映画をそんなに見ていないというのもあるけど）。
邦画にありがちな自称感動超大作に辟易している方は一度見てみて下さい。
次はこのキャメロン・ディアスを見たい。
コリン・ファースも出ているので一粒で二度おいしい。
