※不吉すぎて名前の文字を見るのもおぞましいと感じる方は見ないでね。
今日は湿度が低く、爽やかで良い気候でしたね。
より涼しい午前中に掃除機をかけておこう、
かけ終わったら久しぶりに外を散歩でもするかなぁ〜などと珍しく上機嫌で掃除を始めた矢先、
出ましたよ。
リビングの姿見の下に、10cmに満たないであろう大きさのムカデが。
以前、玄関の隅でカッスカスに乾いた死体を見付けたことはあったけど、
今度のは生きている。
しかも人ん家のリビングに堂々と上がり込んでやがる。
とりあえず動揺を悟られぬよう素早く掃除機で吸い込み、
そのまま掃除を続行。
平静を装ってはいるが、
この段階でわりとプチパニック。
さて、ここからですよ死闘は。
私は一騎当千の猛将なので実際に死体を確認するまでは安心できないんですよ。
きやつの生命力を考えると、
掃除機で吸引したくらいでは絶命しないのは明白。
よし、紙パックごと棄てよう。
念のため紙パックをビニール袋に包んで少し様子を見てから棄てよう。
様子を見ていたら案の定、
しれっと紙パックから這い出てきてビニール袋の中を駆けずり回り始めたのでもうバーサーカーモードよ。
掃除機のヘッドで何度か袋の上から打撃を加えていたら、
その衝撃でか、はたまたきやつ自ら食い破ったのか、
ビニール袋から難なく脱出しやがったので、
完膚なきまでに叩きのめしてやりましたよ(猛将プチパニック)。
完全に活動停止したのを確認し、
雑巾でくるんでビニール袋に入れて、
万が一活動再開したときのために紙袋で包んでガムテープでガチガチに封をして、
明日燃えるゴミに出します。
私の家に勝手に上がり込んどいて生きて帰れると思うなよ。
ていうかマジでどっから入ってくるんだろうね。
外で見る分にはなんとも思わんけど、
なんなら大学時代に教室内に出現した時も、
家族で泊まった宿の部屋に出現した時もそこまで恐怖しなかったけど、
自分の家で、しかも対処できる人間が自分一人の時に遭遇すると恐ろしいよ。
今のところGの出現はないから強力な殺虫スプレーは常備してないけど、
一応買っとこうかな。
それか、ムカデぶん殴ってる時は修羅か羅刹のようなマインドだったから思いつかなかったのだけど、
うちにあるパーツクリーナーでも効くのだろうか。
熱湯が一番いいらしいが、
出会ってしまったらそんなもんチンタラ沸かしてられへんしな。
今度ホームセンターで探してみます。
ああ疲れた。