結局こういうシンプルなセーターが一番着やすいんですよね…綺麗に編むのは難しいけど…。
今年はハイゲージ（当社比）気味のシンプルなセーターにも挑戦したいと思っていた矢先、
こちらのパターンを知り、かつ指定糸brooklyn w（ブルックリン ダブリュー）を5玉購入するごとにパターンが無料になるキャンペーンがあるということで、
ホイホイ購入、編み始め。
裾、袖口、襟ぐりのリブはパターンよりも長めにしました（毛糸の残量に余裕がありそうだったため）。
指定糸のブルックリンダブリューは…風合いがめちゃくちゃ良い、水通しするとふわふわ、ただしけっこうチクチクする。
編んでいる途中も短い繊維が散るタイプで、常に横にコロコロを侍らせて編んでいました。
チクチクに関しては、私はわりと鈍感なほうではあるけれども、それでも多少は感じる。
洗濯乾燥を繰り返したテロテロのヒートテックぐらいだと貫通してしまうかも？
チクチクが苦手な人にはおすすめしない。
野性味…というか獣感あふれる毛糸が好きな人にとってはたいへん良いと思います（私含む）。
もう少し寒くなったら、GUのピロピロしたとっくりを下に着よう。
二目ゴム編み止めを克服
このセーターを編むにあたり、避けては通れなさそうな二目ゴム編み止め。
かねてから様々なレクチャー動画や解説を見ても？？？？で、
私には一生到達できない境地なのだと、半ば諦めておりました。
伏せ止めでも良いという人もいるけれど、
見た目的にも着心地的にも、二目ゴム編み止めができるに越したことない。
それが、こちらの動画を見たら急に開眼いたしまして…。
輪編みの最初と最後とか糸の引き具合とかの課題はまだまだありますが、
なんとかできるようになりました。嬉しい。
そればかりか、合法的に（？）二目ゴム編み止めができるからとせっせと靴下を編む始末だよ。
これで、編み図を探すときにビクつかなくても済むよ。
いやぁ、人生何が起こるかわからんね、という話でした。
